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『桜蘭高校ホスト部』が大好きな管理人の、二次創作サイトです。

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小ネタコーナー
「一番近い場所」後の出演者トーク

ハルヒ
「先輩、お疲れさまでした(怨)」
鏡夜
「お疲れさま……って、なんだ? お前のそのふくれっつらは」
ハルヒ
「そりゃ、先輩は好き放題できたたことですし、
 さぞかし今回の短編は楽しかったでしょうね。
 ええ、きっと、そうなんでしょうね」
鏡夜
「……もしかして、嫌だったのか?」
ハルヒ
「え!? いえ……その、別に嫌ってわけじゃないですけど、
 その、なんていうか、そう!
 物事には『限度』ってものがあるんですよ! 何事も」
鏡夜
「ちゃんと俺も遠慮はしただろう?
 まあ……昨日は暴走気味だったかもしれないが、
 朝、起きてからは二回しか……」
ハルヒ
「ちょ、ちょ、ま、先輩! 
 そ、それ以上は言っちゃだめです。
 流石に隠しページでも駄目です。
 これ以上具体化すると、築き上げてきたシリアス作家としての、
 管理人Sさんの品性が問われます」
鏡夜
「ふ。そんなもの、全く存在しないから安心しろ。
 大体管理人が、年齢制限的に青少年育成条例に引っ掛かる方面の、
 具体的な描写をしないのは、
 臆病且つ恥ずかしがりな性格の上に、そもそも文才が無いだけで……」
ハルヒ
「と、とりあえず、その件はまた後ほど伺うとしてですね! 
 一つ、確認したいことがあるんですが!」
鏡夜
「なんだ?」
ハルヒ
「その……自分は先輩とが……初めてでしたけど……、
 鏡夜先輩って……実際のところ、どうなんですか?」
鏡夜
「…………え?」
ハルヒ
「『え?』じゃないです。これはですね、
 管理人のSさんも非常に悩んでいるところみたいなんですよ!
 基本的に鏡夜先輩のことは『一途』設定にしたいけど、
 そうすると、高校卒業してから、
 大学四年間+自分に告白してくれるまでの五年間、
 今までずっ~と、彼女が居なかったってことになるじゃないですか?」
鏡夜
「それならそれでいいじゃないか。何か問題が?」
ハルヒ
「ありますよ! 大体ですね、
 二次創作小説の中でありがちな描写ではありますが、
 なんか、男性キャラだけ、
 妙にテクがあるようにな設定が多いですけど、
 先輩が純情一筋で、今まで恋人の一人も居なくて、
 その、昨日がああいうことするのが初めてだったとしたら、
 あんなに色々好き勝手できないと思うんです。
 空想の世界ではスムーズにコトが進みがちですけど、
 実際は、結構大変なことなんですよ? なのに、先輩余裕ありすぎだったし……」
鏡夜
「おい、ハルヒ……なんだか、お前の話のほうが、
 どんどん具体的になっていってないか……?」
ハルヒ
「はっ、しまった! と、とにかく!
 そこのところ、どうなんですか? 
 先輩って、自分よりも前に付き合ってた人はいるんですか?」
鏡夜
「それは…………ん、会社から電話のようだ……。
 ちょっと出てくる……」
ハルヒ
「ちょ、待ってください。逃げるなんて卑怯ですよ! 鏡夜先輩~~~!!」

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プロフィール

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