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『桜蘭高校ホスト部』が大好きな管理人の、二次創作サイトです。

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無自覚な彼女 -ホスト部ミーティング編(後編)-

ミニシナリオ
無自覚な彼女 -ホスト部ミーティング編(後編)-

2009年LaLa4月号の『ホスト部ゴージャストランプ』付録で思いついた、
ホスト部ミニシナリオの後編です。ホスト部はやっぱり賑やかなのが一番!?


* * *

ホワイトボードの文字を一旦全部消して、
左上に『トランプのデザインについて』というタイトルを書く環。

* * *

鏡夜
「コストが安いにこしたことはないが、
 今までに使った写真ばかりでは流石にプレミア感がないだろう。
 全部……とは言わないが一部新しく撮った写真を使うのはどうだ?」

「俺達の髪の色が同じだったときの写真も用意して、
 『どっちが光くんでしょうかゲ~ム』トランプ版が、
 できるようにしても面白いかも」

「いいね~それ。もちろん今の僕らの写真もいれる感じで」
ハルヒ
「ホスト部だけではなくて、ホスト部に関わりのある方達の写真も、
 少し入れるというのはどうでしょう? 
 猫澤先輩とか霧美ちゃんとか、ハニー先輩とモリ先輩の弟さんたちとか」

「おお、流石はハルヒ。自分たちのことだけではなく、
 周りのお世話になった人たちのことも考えているなんて」
ハルヒ
「いえ……別にそのほうが、
 自分の写真を使われるのが少なくて済みそうだったから……」
ハニー
「はいはいは~い! 
 僕のうさちゃんと~たまちゃんのくまちゃんも入れて欲しいな」
モリ
ピヨポメ

「それもいいですね。あ、後は、一人一人の写真だけじゃなくて、
 何人かで一緒にとった写真とか、
 皆で集合した写真も入れたいなあ……、
 あ、ハルヒ、心配しなくてもいいんだよ?
 もちろんハルヒと俺とのツーショット写真は沢山入れるつも……
ハルヒ
「お断りします(即答)」

「えーーーーーー!!! なんで? 
 ハルヒ、もしかして俺のこと嫌い?
ハルヒ
「……えっと……いえ、あの……それは……」

顔を赤らめるハルヒを見て、
ものすごく不機嫌な様子で光が割り込んでくる。


「はいはいはーい! 俺もハルヒと一緒の写真を載せたいです!
 てゆーか、殿。まさか自分だけ、
 ハルヒとの写真のせる気じゃないよね?
 いつもホスト部は『家族』とかいって、
 部員皆のことを考えてる部長が、
 自分だけハルヒとのツーショット写真を載せようだなんて、
 そんな自分勝手なこと、まさか、言わないよねえ?」

「う……あ、当たり前だろう! 
 俺はお前達のお父さんであり部長だぞ?
 そんな勝手なことはせん!」

「じゃ、皆、それぞれハルヒとツーショットの写真を入れるってことで決定!」

「うむむ……仕方ない」

「どうせだったら、ハルヒとだけじゃなくて、
 各部員同士のツーショットの写真も入れようよ。
 特に、僕らのお得意様は、爽やか兄弟愛を好きな子が多いし、
 それに、やっぱ僕は……光と一緒に取った写真を使ってほしいな

「馨……」

「光……」

うるうると涙を浮かべて抱き合おうとする二人を、
呆れたようにハルヒが止める。

ハルヒ
「ちょっと、お客さんがいないのに無意味に変な演技するのやめてよね」
光&馨
「変な演技って言うなよ!」

「それにしても、入れたい写真のアイディアが多すぎて、
 どう選んでいいのか悩むところだなあ」
光&馨
「僕らの写真はいっぱい使ってよね!」
ハルヒ
「自分の写真は使わなくていいですからね。むしろゼロでもいいです」
鏡夜
「そうはいっても、各部員にそれぞれお得意様もいるからな。
 あまり不公平な枚数になるのも良くないだろう」
ハニー(数学が得意)
「たまちゃん、たまちゃん。公平にするなら、
 各数字ごとにコンセプトを決めて選べばいいと思うよぉ?」

「コンセプト、といいますと?」
ハニー
「トランプには1のカードって全部で4枚あるでしょ?
 例えばその4枚には、たまちゃんの写真を使って、
 2のカードはハルちゃんのの写真を使うって感じ。
 そうすれば1~13の数字ごとに、
 それぞれ13種類の写真に絞って選べばいいから、
 コンセプトが被らないかぎり、不公平になることもないし~」
モリ
「それはとても良い提案だ」

「それは確かに混乱しなくて良さそうですね。
 なら、今までに出たコンセプトを整理して……、
 えっと、各部員で7種類と、
 新しく撮った写真……あとは関係者、集合写真、
 ハルヒとのツーショット、お互いのツーショット、
 ピヨとポメとうさちゃんとくまちゃんを一まとめに考えて……、
 おっ、これで丁度13種類になったぞ!
 そうだ、鏡夜。今までに撮った写真は、今、部にあるか?」
鏡夜
「今までに発売した写真集なら、
 準備室に保管用に一部ずつ置いてあるから持ってこよう」

* * *

パタンと閻魔帳(黒いノート)を閉じて、
テーブルの上に置くと、鏡夜は席を立って準備室へと向かう。

準備室に向かった鏡夜以外の部員達の話は、
誰がどの番号に自分の写真を使うか……という議題に移っていた。

* * *


「やはり俺は『ホスト部キング!』だからな。
 『K』は俺で決まりだろ?
 で、『Q(クイーン)』はもちろん紅一点のハルヒで~

「ちょっと。ハルヒが女の子ってのは秘密にしてるのに、
 わざわざバレるような配置にしてどうすんのさ?

「う……ハ、ハルヒはどの数字がいいのかにゃ?」
ハルヒ
「(本当にどうでもいいんですけど)
 敢えて選ぶなら誕生日が二月だから『2』ですかね」
光&馨
「僕らは『A(エース)』がいいでーす!
 やっぱ僕らってホスト部の中で最強のエースだと思うし」

「黙れい、この小悪魔ども。お前らのどこがエースだ!
 お前らはシンメトリーが売りなんだから『8』でいいだろう?
 ……あ、『シンメトリー』とは言っても、
 俺は別に左右対称じゃないことに怒りくるって、
 『虫唾が走るわっ!』とか言って、
 銃を乱発するようなキャラではないぞ?」

「えーっ! ……ていうか、殿、それ別のアニメのネタじゃん」
ハルヒ
「本当に環先輩は『どう接したらいいか分からない』人ですね」

「……ハルヒ……お前もかよ……」
ハルヒ
「ん? 何のこと?」
ハニー
「たまちゃんたまちゃん。最強といえばやっぱ僕だよねえ?」

「それはまあ、ハニー先輩は、
 あらゆる格闘術をマスターされておられますし……」
ハニー
「たまちゃん違うよぉ。最強っていうのは『ラブリーさ』のことだよ。
 僕……このなかで最強に『可愛い』でしょ♪

「ま、まあ、それも否定できませんけれど……」
ハニー
「じゃあ、僕がエースで決定~♪ 崇は何がいいかなあ」

「やはり、モリ先輩はキングを守る騎士という感じがしますから、
 『J(ジャック)』でしょうね」

すると、今まで黙っていたモリがぼそりと一言。


モリ
「……銛(モリ)を持っているから……か」


ハルヒ&環&光&馨&ハニー
「…………」

まさかのおやじギャグ炸裂の衝撃に絶句するホスト部員。
その、沈黙を果敢に破ったのはハルヒだった。

ハルヒ
「あ、あの……、
 ジャックが持っているのは『銛』(モリ)ではなく、
 多分『槍』(ヤリ)だと思いますよ……モリ先輩」
モリ
「!!!!」

くわっと目を見開き、
よろよろと床に手をついて、がっくりとうだなれるモリ。

……orz


「あとは……そうだ、鏡夜先輩はどうすんの?」

「鏡夜先輩の誕生日は、いつだっけ?」

「たしか11月22日だが……1と2はもう先約が……」
ハニー
「そういえばクイーンが残ってるよ?
モリ
「……お母さん

「そうだな……鏡夜はホスト部の『お母さん』なのだから、
 やはり『Q』は鏡夜しかいないな。うむ、実に鏡夜にぴったりだ!
ハルヒ
「まあ、お母さんかどうかは環先輩の妄想としても、
 鏡夜先輩は副部長なんですから、
 Kの次に強いQは鏡夜先輩でいいんじゃないですか?」

「もちろん副部長であることもそうだが、
 でも俺が、鏡夜が『Q』が似合うと思う理由はそれだけじゃないぞ?
ハルヒ
「え? なんなんですか?」

「実は……俺は常々思っていたのだが……鏡夜はホスト部で一番……」

ふむふむ、と頷く一同の前で、環は自信たっぷりに言い放つ。




「『女装』が似合うと思うのだっ!!」



人指し指を顔の真横に立てて、
大真面目な顔でそう断言した環の言葉に、
一瞬時を止めたホスト部一同は、
次の瞬間、全員、一斉に大笑いし始めた。


「ぶははは……まったく、殿は、
 何、突然馬鹿なこと言い出すんだよ。
 鏡夜先輩に聞かれたら殺されるよ?

笑いながら、準備室のほうをチラリとみる光。
鏡夜はまだ準備室の中から出てきていない。


「そうだよ。それに、女装の一番っていうならハルヒじゃん」
ハルヒ
「馨、ごめん。自分の場合『女装』じゃないはずだけど」

「あ、そっかそっか。ごめんごめん」
ハルヒ
「まあでも、言われて見れば確かにそうかもしれませんね」
ハニー
「そうかもって?」
ハルヒ
「ほら、環先輩達が、ヅカ部に対抗して、
 女装したときがあったじゃないですか?
 (大人の事情でアニメ版の回を前提にしてもらうとして)
 あの時の女装は(女装しなかったモリ先輩を除いて)、
 皆、気持ち悪かったですけど、
 その中では鏡夜先輩はそれなりに普通だったかな、って。
 例えば……うちのお父さんぐらいには」
モリ
「蘭花さんはとてもお綺麗な方だ」
ハルヒ
「(驚いたように)モリ先輩、もしかして眠いんですか?」
モリ
「……少しだけ」

「確かあの時の女装って、
 衣装とかエクステとか用意したのは俺らだけど、
 メイクは全員『自分で』したよね?」

「そうだったね」
ハルヒ
「え、そうなの? ……それであんなに不気味だったんだ」

「あのねえ。一応俺と馨は普通にメイクすることも出来たけど、
 あくまでギャグ狙いでああいう風にしたの!
 まあ……環先輩とハニー先輩は、
 本気であの濃ゆ~いメイクしてた見たいだけどね」
ハニー
「え~っ!! 
 僕は結構上手くお化粧できたと思ってたんだけどなあ。
 僕、可愛くなかった?
モリ
「とてもよく似合っていた」

「でさ、あの時の鏡夜先輩って、
 思えば結構ノリノリだったと思わない?」
光&ハニー&モリ
「あ~そういえば」

「うーむ、そうだろうそうだろう?
 他にも……そうだ! アリスコスプレの時を思い出してみろ」
ハルヒ
「あ、あの、環先輩」

この時、何かに気付いたハルヒが、
環の発言を止めようとするのだが、
環のおしゃべりは止まらない。


「(これは大人の事情で原作ベースで考えてもらいたいのだが)
 あのパラレルワールドの回の時には、
 鏡夜は、『女王』と『アリスの母親』と、
 二つも女装をかけもちしていたのだぞ!」
ハニー
「た、たまちゃん……あのね……」

ハニーもハルヒに続いて、
環を止めようとしたが、環の演説は一向に止まらない。


「そりゃ、俺達もあの時はアリスの格好をしたが、
 あのコスプレワールドの時も、考えてみれば、
 実は、一番ノリノリだったのは、鏡夜だったと思うのだ
???
「ほう、それで?」

「まあ、俺が思うに、きっと鏡夜は女装が結構好……って、
 あ、うぇ、きょ、鏡夜……っ!!!!
鏡夜
「俺がいない間に、
 なんだか、とても面白い話をしていたようだが……」

両手に写真集を抱えて、準備室から出てきた鏡夜が、
いつのまにか環の背後で眼鏡を光らせて、悪魔の笑みを浮かべている。

鏡夜
「最後の言葉が、よく聞こえなかったんだが……、
 この俺が、『何が好き』、だって?

「ひっ、いや、別に、な、なんでもないぞ?
 そ、そうだそうだ。ハ、ハルヒのことなのだ!」
ハルヒ
「えぇ? 自分ですか?」

「そ、そうそう。鏡夜は実のところ、
 ハルヒの女装姿が一番好きなんじゃないかなーって、
 そういうことを話してたのだ。な、そうだよな、皆?」

「別に鏡夜先輩じゃなくても、
 皆、ハルヒのことは女の子の格好の方が好きだと思うけど」

「こら、光!(話を合わせろ!)」
鏡夜
「ふうん、なるほど?」

鏡夜はじとーっと環を睨みながら、
ミーティングをしていたテーブルに、
どさどさっと写真集を乱雑におくと、
自分が座っていた席の前に置きっぱなしだった、
黒い閻魔帳をおもむろに開いて、
そこに挟んでいた小さな細長いモノを手に取った。


「鏡夜、なんだ、それは?」
鏡夜
「見れば分かるだろう? ボイスレコーダーだ」
一同(鏡夜除く)
「ぼ、ボイスレコーダー!?」

「おまっ、なんでそんなものを部長に断りも無くっ!
鏡夜
「部のミーティングが、いつもいつも、
 誰かさんの突拍子もないアイディアで、
 断点ばかりでまとまらないことが多いから、
 いつも念の為に録音しているんだが、気付かなかったか?
 大体、雑然と出された企画案を、
 最終的にいつも誰がまとめてると思ってる?


「そ、それはもちろん鏡夜だけど……って、今までの会議も全部?」
鏡夜
「もちろん必要なことを書き出した後は、
 上書きで録音してるから、 
 過去の会議の音声が、全部残っているわけではないが。
 さて、では、俺がいない間の発言を、
 じっくり聞き返して見ることにするか」

しれっとした表情で、
ボイスレコーダーを耳に当てようとする鏡夜。

環は慌てて鏡夜の腕を握り締めて、
ボイスレコーダーの、操作を阻止しようとする。


ま、まてい、鏡夜。その必要はないっ!
 別にお前が居ない間に特に何も目新しい話題は出なかったのだからな」

「あれ? さっきまで、
 どの番号に誰を割り振ろうかって話してたじゃない」

「そうだよ。自分はキングだからKだ、とか言ってたじゃん」

「おい、こら、光! 馨!(汗)」
鏡夜
「それは重要な企画案じゃないか。是非確認しておかないとな」

「いや、違う、本当に何も無かったのだっ!!(汗汗)」
鏡夜
「別に何もないなら聞かれて困ることもないはずでは?
 ……俺の『悪口』でも言っていない限り
ハニー
「い、いやだなあ。きょ~ちゃん。
 一応言っておくけど、『僕は』何も悪口なんて言ってないよ?」
モリ
「その通りだ。環以外は誰も悪口は言っていない」

「ちょ、ハニー先輩にモリ先輩まで、俺を見捨てる気ですか」

すると黙って事の次第を見守っていたハルヒが口を挟んだ。

ハルヒ
「そうですよ。モリ先輩。
 環先輩は鏡夜先輩の悪口なんて言ってないですよ?」

「は、ハルヒィ……

自分に助け舟を出してくれたハルヒの言葉に、
うるうると感激の涙を浮かべていた環の前で、
ハルヒはさっくりと言い切った。



ハルヒ
「だって環先輩は、
 『ホスト部の中で鏡夜先輩が一番女装が似合うと思う』って、
 褒めてたんですから、悪口じゃないじゃないですか」





「……は、ハルヒ? そ、それは……」
鏡夜
「ほう……なるほど……お前は……そんなことを言っていたのか……、
 俺が……ホスト部の中で、女装が……一番似合う……ねえ……」

ボイスレコーダーを机の上に置く鏡夜。


「鏡夜、その、いや、俺は別に、
 何も悪気があって言ったわけじゃなくて……」

鏡夜
「た~~ま~~き~~?」

鏡夜は不敵な笑みを浮かべつつ、
ゆっくりと環に近づいていく。


「ま、まて鏡夜。話せば分かる、話せば……って、
 うぎゃああああああ

近づいてくる鏡夜の般若の形相を見て、
音楽室の隅へ慌てて逃げていく環と、それを追いかけていく鏡夜。

ハニー
「いやあ、若いって……いいねえ

そんな、環と鏡夜の様子を、
ほんわかとした笑顔を浮かべ、
日本茶をすすりながら見守るハニー。

ハルヒ
「ちょ、ハニー先輩、どこから日本茶が?
モリ
「光邦のお茶は全て俺が淹れている」

「さすがモリ先輩、誰にも気付かれずにお茶を入れるなんて」

「日頃の鍛錬の賜物だね」
ハルヒ
「はあ……それにしても、部長と副部長があれじゃあ、
 結局、付録のトランプはどうなるんでしょうねえ」

「他人事のように言うけど、そもそもハルヒ。
 あれは、お前の言動が原因のような気がするんだけど
ハルヒ
「何で? 自分何か間違ったこといった?

「間違っちゃいないけど……ハルヒ、お前の発言って、
 無自覚な分だけ、余計に性質(たち)が悪いよ……
ハルヒ
「どういうこと?」

「まあまあ。とりあえずあの夫婦喧嘩は放っておいて、
 俺達は自分の写真選んじゃおうよ。
 そしたら、あとは鏡夜先輩がちゃんと印刷発注するでしょ」
ハニー
ふぉっふぉっふぉ。きょうちゃんに任せておけば全て安心じゃ」
モリ
「同感」
ハルヒ
「珍しく環先輩がいい意見を出したと思ったのに……、
 なんだかんだで、結局最後は鏡夜先輩任せなんですね……(大きな溜息)」

* * *

そんな五人の後ろでは、
逃げ回っていた環が、部屋の隅に追い詰められていた。

不敵な笑みを浮かべる魔王の姿に、
環の恐怖の叫び声が音楽室にこだまする……。

* * *



去年のLaLa4月号の付録があまりに素敵★だったために、
思いついたエピソードを一気に『ミニシナリオ』にしてみたものです。

管理人はもちろんダークサイドが大好物ですが、
こういうワイガヤでギャグな感じも大好きです。

ホスト部は、全員、ボケとツッコミができる……という、
キャラクターの性格付けが素敵ですね♪

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