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『桜蘭高校ホスト部』が大好きな管理人の、二次創作サイトです。

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「三つめの宝物」のあとがきだよ。

こんばんは! 管理人のSuriyaです。

昨日は、連載も終わったぜ―ということで、

夢と希望の国へ遊びにいってました(ま、最初から予定があっただけですが……苦笑)。

ということで本日は、ホスト部二次小説のあとがき記事を書きます。

だらだら~と、とりとめもな~く書きますので、

お時間無い方は回れ右で大丈夫ですよー。

あ、小説読んでない方は読まないでくださいね(苦笑)。



やー、終わりましたよ。「三つめの宝物」。

鏡ハルといいつつ、どう考えても蘭花が主役な話で恐縮ですが……(苦笑)、

旧ブログ時代から未完で放置し続けていた小説が、やっと完成しました(苦笑)。

以前のデータを確認したところ、第一話を公開したのが、

2008/12/04 23:28なんで、一年半ですか(長っ)。

やっぱり連載モノやってるときは、途中で間をあけちゃだめですね。

間が変に空いちゃうと、記憶が薄れると言うか、

気分を元に戻すのに、えらい時間がかかると言うか。

で、気分が乗らないから書けない、という悪循環が生じ……(汗)。

飛び石連載になってしまいましたが、でも! なんとか完成出来て良かったです。

やっぱり中途半端な状態で放置してると気になりますからね(笑)。

★ ★

タイトルは、最初は特にあまり意味はなく、

「二つの素敵な宝物」みたいな感じにしようかなと思ったんですが、

(もともと蘭花視点が多くなる話にしようとは思っていたので、琴子とハルヒの二人のことを示して)

その後、話の構成やオチも見えてきたので、
 ↓
「三番目の宝物」(堅すぎるからボツ)
 ↓
「三つ目の宝物」(『みつめ』って読んじゃいそうだからボツ)
 ↓
「三つめの宝物」(これなら『みっつめ』って読んでくれるよね?)

……と変化して、このタイトルに決めました。

ブログでは読み仮名が付けれないのが辛いですね(苦笑)。

★ ★ ★

再公開にあたり、

各話を多少手直しすると同時に、構成も変えました。

以前は、鏡夜が酔い潰れて帰った後の、バーでの蘭花と美鈴の会話部分を、

ハルヒの部屋で、写真の裏側に書かれている言葉が、

明らかにされるよりも、前に持ってきてたんですが(20話の後に入れてた)、

ややネタばれ感がしたので、今回は思い切って後ろに回しました。

今回の構成の方が良かったかな? と自分的には思ってますが、どうでしょうかね~。

★ ★ ★ ★

当初は蘭花メインで、鏡夜とハルヒ、若い二人の恋を応援! 

みたいな、ぽかぽかしたノリの話にするつもりだったので、

とかくシリアスになりがちな琴子さんの登場については、全く考えてませんでした。

なんですがが、ほのぼのまったり話を展開させていくにつれて、

なんだか、妙にのっぺりとした、抑揚がない、

まとまりがなく、盛り上がりも無く、ただ長いだけの話になりつつあって、

自分でも書いててつまらなくなってきてしまったので、

新しい刺激を入れる意味で投入しました。

そのおかげで、かなり頭の中もシャキっとして、

登場人物に感情移入もできて、

最終話までこぎつけることができたと思ってます。

ほのぼの系といっても、多少の涙というか、シリアスな展開は必要ですね……。

蘭花さんも琴子さんも、原作ではめちゃかっこいい大人なんで、

そこを上手く描けてたらいいなあって思います。

もう、管理人はかなり良い大人ですが(苦笑)、

ああいう筋の通った人間として生きていきたいものです。

ちなみに、筋の通った=迷いがないこと、みたいな考えの人もいると思うんですが、

私としては、迷ってもいいと思ってるんですよ。

むしろ、人間なんだから、迷ったり、時にはぶれたり、間違ったり、

考え方を変えたり、好きなものが変わったりとか、普通にアリだろうと。

この世の中、全ての物事に、永遠なんて存在しない。

迷うのも一つの人生。迷って迷って、その上で何かを選んだのであれば、

それはそれで、十分筋が通ってるんじゃないかって思いますんで。

このサイトに来てくださってる方が、

どのくらいの年代の方が多いのかは分かりませんが、

進路とか、就職とか、将来とか、

これからの人生、選択する場面が多くて迷うことばかりで、

自分の親とか、先輩とか、先生とか、

自分よりも人生経験が豊富な人達が、色々アドバイスしてくれることを、

時には共感できなくて、面倒に思うこともあるかもしれませんが、

自分の知らないことを知っている人の言葉を、

ただ「ウザい」からと、ばっさり切り捨てるのはもったいない。

聞く価値は、それなりにあると思うんです。

ただ、どんなに経験豊富な大人になったって、

未来がどうなるか、確実に分かる人なんているわけない。

だから、大いに迷って、色んな人の話を聞いて、自分の考えも話して、

その上で「自分で選ぶ、自分にとっての正しい道」に進めばいいんじゃないかな、と。

……。

なーんて、えらそーに書きましたが、

世間的に見れば、現状「無職」の管理人ですから……。

(受験生とはいえ、大学院卒業しちゃってますから、今は肩書がない)

私もまだまだ、これからがんばらないといけないんですけどね(汗汗)。

★ ★ ★ ★ ★

ということで、もはや「あとがき」なのかなんなのか、

よくわからなくなってきたので、この辺で終了します。

流石に、ちょっと充電が必要なので、すぐに新連載はしません。

ですが、ちょくちょく、マイナー更新はする予定です(既存の話の追加エピソードとか)。

なので、まったりと遊びにきてください。お待ちしてます!

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