『桜蘭高校ホスト部』が大好きな管理人の、二次創作サイトです。
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こんばんは! 管理人のSuriyaです。
今日の管理人は「早慶戦」に注目してました。
昨日は惜しくも負けてしまった早稲田ですが、
本日、早稲田が4-2で慶応に勝ったので、明日の三戦目が優勝決定戦となり、
勝った方が、春のリーグ戦を制することになります。
なかなかドキドキの展開。
明日はどっちが勝つんだろう!!??
……な~んて、盛り上がってたら、
気付いたら夜でした。すみませんm--m
★
ということで、本日の松風さん情報ですが、
最近、スタッフのタナテミスさんによって、
マメに更新されている松風さん公式ブログに、
最新出演情報はおまかせすることとして→ ttp://blog.livedoor.jp/matsu_kaze/
本日は、先週5/27に発売された、
我らが松風雅也さんが『シャロン』役で参加されている、
乙女ゲーム『デザートキングダム』の情報&感想をお届けしようと思います!
★5/30マツカゼスト情報★
◆乙女ゲーム『デザートキングダム』発売! 購入者にはキャストのサインが当たるかも!?
我らが松風さんが、主要攻略キャラクター『シャロン』役で参加されている、
オトメイトの乙女ゲーム『デザートキングダム』が、さる5月27日に発売となりました。
限定版特典、予約特典、店舗特典に、
それぞれ異なるオリジナルドラマCDが付いてくるので、
松風さんのクールボイスを十分に堪能できます。
さらに、パッケージに同封されているアンケートはがき送ると、
抽選でキャストのサインやゲームの販促ポスターが当たるキャンペーンが行われています。
詳細はデザートキングダム公式ページをご確認ください。
発売を記念し、発売元オトメイトスタッフブログにも、
デザートキングダムについての記事があります。
また、オトメイトモバイルでも、
発売を記念した待受画像が配信されています。
今のところ、着ボイスなどは無いようですが、今後の展開に期待です。
(松風さんが担当してるキャラのボイス配信があったら会員登録しようかな~)
オトメイトモバイルについてはこちらをご確認ください。
◆シャロンというキャラはどんなイメージ?
松風さんが演じているのは、砂漠の王国『デザートキングダム』の、
宰相として君臨(?)している『シャロン』というキャラです。
キャラのイメージは、
公式サイトのプロモーションビデオでもご確認いただけると思いますが、
松風さんの過去に演じたキャラで例えれば、
まあガチで鏡夜系といえるでしょう(眼鏡はかけてないですけど、笑)
とかく理由を付けて怠けがちな王様の、
尻を叩いて無理矢理、政務をさせる感じの、王道の側近キャラ。
おおきく振りかぶっての榛名のような、
俺様イメージの松風さんの演技が好きな方だと、
ちょっと印象違うかなと思いますが、
鏡夜ボイスが好きな方には、マジで、お薦めできます。
◆乙女ゲームと言えば何よりも糖度が大事! その甘さはどれくらい?
乙女ゲーム的視点による、松風さんの演技の満足度を、
……まあ、素人の私が語るのもなんですが、
あくまで、一人のユーザーとして、今回の松風さんの演技を振り返るに。
『花柳剣士伝』の相馬肇の演技の満足度が60点くらいとすれば、
シャロンは90%以上の満足度と思われます。(糖度的に)
若干、怒った演技の部分に、キャラとの違和感があったので、
残念ながら100点はつけられないのですが、
あまり乙女ゲーム慣れしてない松風さんであることを考えれば、
なかなか素晴らしい出来だったのではないかと思います。
あくまで、素人かつマツカゼストの視点からの感想です。
偉そうですみません。
◆松風さんが参加してるといっても肝心のゲームが面白くないと……ゲームの印象は?
ご存じの方もいるかもしれませんが(苦笑)
管理人はゲームが家に到着してから二日間ほど、
ゲームのクリアに没頭しておりまして、昨日、晴れて、全クリしました。
そこで、ゲームの感想をネタばれしない程度に紹介しますと、
まず、ものすごく面白かったです。シナリオが。
良い意味で裏切られました。
ホームページやパッケージの煽り文句や、
プロモーションビデオを見た限りだと、
かなりギャグテイストというか、ノリだけのシナリオに思えて。
シリアス好きの管理人としては、
「なんかこのゲーム微妙そうだなあ……」
なんて思っていたものです。直前まで買うのも迷ってましたし。
ですが、ゲームをいざやってみてびっくり。
確かにテンションが高いところは多多あるんですが、
最終的には驚くほどのシリアス展開で、ちょっと鳥肌立ちました。
設定上、ゲーム内の日数27日間で、対象キャラを攻略するので、
恋愛の盛り上がりとしては、若干唐突な感は否めません。
ですが、乙女ゲームの醍醐味とは、
ただ攻略キャラと好感度あげてラブラブするのを楽しむ……というよりは、
背後に展開する一本のストーリーを追っていきつつ、
その世界観と恋愛を相乗的に楽しむというのが、
面白さの一つだと、私は思っていまして。
その核となるストーリーがしょぼしょぼだと、
どんなに声優さんが豪華でも、
あまりイケてないゲームになってしまうと思うんです。
で、今回は、その核となるストーリー自体がとても面白かった。
だからこそ、他の声優さんとか、
キャラ自体に興味があるわけでは全くないのに、
二日間で全部のキャラを攻略しようという熱意が湧いたんだと思います。
管理人は、今回のゲームの発売元オトメイトから、
以前発売された、『桜蘭高校ホスト部』の乙女ゲームも持ってるんですが、
実は……鏡夜しかクリアしてないんですよ。
管理人はホスト部の世界観はとっても好きですが、
ゲームのシナリオの深さが、原作に比べてあまりに浅かったのが、、
全てのキャラを攻略できなかった原因。
でも、今回は全員クリアにこぎつけました。
一重にシナリオのおかげです。
(ちきしょー私も、上手くギャグとラブな要素を絡めたシリアスファンタジー書きたいぞ!!)
こんなに絶賛すると、いざ、ここでの感想を読んで買ったかたから、
「そうでもなくね?」とか言われると怖いので、
誉めるのはここまでにしておきます。
今回は、事前に期待をあまりしてなかったからこそ、
余計にシナリオが素晴らしく見えてしまったのかもしれませんし、
主観的要素は客観的要素と、
連動してはいてもイコールではありませんからね。
あとは、各自のご判断で決めていただければと思います。
◆マツカゼストとしては当然シャロンが一番だけど、他にお薦めのキャラは?
攻略対象キャラクターとしては、
もちろん何をさておいてシャロンが一番だとして、
他に管理人がお薦めなのはヴィとイシュマールです。
で、マツカゼスト的贔屓目を差っぴいて、
一番お薦めのキャラは誰かなと考えてみたんですが、
シナリオ的に一番すごいなと思ったのはイシュマールルートでした。
マジでね。ちょっと泣きそうになってしまいましたよ。年甲斐もなく(苦笑)。
私は、松風さんのシャロン以外のキャラをクリアするときは、
ほぼ、音声は途中カットで、
どんどん〇ボタン押しまくって会話を進めてたんですが、
イシュマールルートの最後のほうのイベントでは、
音声カットできませんでしたからね。
それほどの迫力でした。正直すごかった。
あ、もちろんシャロンについては、
小さな日常的イベントに至るまで、全ての松風ボイスを堪能しておりますよ^^v
個人的には、松風さんの担当キャラ、シャロンが考え込む際の、
「……そうだな」という発声の感じが、とても好きです。
なんか、マニアックな話ですみません(苦笑)
★
ということで。
もっと感想を書いてもいいんですが、
この記事では、ネタばれはしないでおこうと思うので、
この程度でとどめたいと思います。
松風さんのファンだけど、乙女ゲームはちょっとなあ……。
という方も多いと思いますが、
もしも、この感想を読んで、ちょっとでも興味をもたれたら、
通常版を買うなり、知り合いに借りるなり(!)、中古で買うなり(!!)、
何らかの合法な手段を講じて、
このゲームの世界に触れていただければなと思います。
以上、今週のマツカゼストなう☆でした!
来週は、松風さんがロイ役でキャスティングされている、
『ラブサミット』についてのまとめと、何か動きがあればお届けしたいなと思っています。
(コミック化とノベル化は決定したので、声のお仕事的な動きがあるといいな~と)
どうぞ、お楽しみに。
了
追記:
ゲーム内に出てくる『Kingdom Study Prace』という表記の場所があるのですが……。
Praceってどういう意味だろう? 英語のPlaceじゃないのが気になる……。